「クリマ」とはスワヒリ語で「耕す」の意。アクセサリー作りのザンギ師匠は、スラム街の少年たちを集めてサッカーチームをつくり、仲間を増やして仕事に結びつけ希望を耕しています
豊能障害者労働センターでは2017年、東洋大学の教授でアフリカ地域研究、文化人類学を研究されている中村香子さんと出会い東アフリカの布を使ったプロジェクトを企画してきました。2018年には「クリマトートバッグ」を制作し、ケニアのスラム街でアクセサリー職人として働くピーターさんのアクセサリーをバッグチャームとして使わせていただきました。
今回、お客様からのご要望もあり、アクセサリー単品でペンダントとしてお届けします。「クリマ」とはスワヒリ語で「耕す」の意。アクセサリー作りのザンギ師匠は、スラム街の少年たちを集めてサッカーチームをつくり、仲間を増やして仕事に結びつけ希望を耕しています。
作る人の手に少しでもお金が渡ることを願いアクセサリーの製作を依頼しました。素材はハリネズミのはり、牛とラクダの骨を使っています。
注)写真の色と実際の色とは、画像処理・画面の設定によって異なることがあります。